こんにちは!
さいたまオフィス中村です。
我が家では春先から花粉症にずっと悩まされていたのですが、
親の花粉症が落ち着いても子どもたちは鼻水だけでなく、
ひどい肌荒れに悩まされていて「これは一体、、」と思っていました。
皮膚科をはしごすること4軒。
おそらく黄砂などの大気中のアレルゲンに反応してアトピーになっているのでは?
という結論に至りました。
元々花粉の時期には『外干し禁止』にはしていたのですが、
まさかの今後は一年中外干し禁止に、、
そこで部屋干しについて真剣に考えてみました!!
外干しの場合、洗濯物の隙間が空いていなくてもちゃんと乾いてくれますよね!
室内干しの場合、洗濯物と洗濯物の間には10センチ程度空いていることが乾きやすくするコツのようです。
我が家では室内干しは浴室で主に乾燥させているのでここでは、
浴室の物干しで乾燥できる量を考えてみましょう。
検討条件は、
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【浴室の物干長さ】
158cm
※一般的な戸建ならおそらく変わらないと思います。
【物干しアイテムの幅】
・ピンチハンガー
約幅40cmぐらいのものが50〜60ピンチついた大きめのものになるかと思います。
・ハンガー
洋服の厚みも考え1センチとして考えましょう。
・10連ハンガー
子育て世帯には必須ツールですよね!
子供達の洋服はこれでまとめます!
横幅は約40センチとします。
【1日の洗濯物量】
大人:ハンガー×1 ピンチハンガー 1/2 (肌着、下着、靴下、バスタオル)
子ども(小学生):10連ハンガー 1/2(シャツ、肌着、体操着) ピンチハンガー1/4(下着、靴下、バスタオル)
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と、こんな感じでしょうか。
赤ちゃんの頃はもっと1日の洗濯物が多かったので、
皆さんご自分の家庭の事情で読みかえてくださいね。
大人2 子ども2 の4人家族の場合、
ハンガー2 ピンチハンガー1.5 10連ハンガー1
が毎日洗濯の必須量。
それぞれ10cmずつすき間を作ると、、
必要幅 152cm (ピンチハンガー 半分あまり)
という計算になります。
4人家族 毎日洗濯 のライフスタイルなら
浴室乾燥でほんの少しだけ余裕がある感じですね。
もし、ご家族が多い、洗濯を毎日するのはライフスタイル上難しいという方は、
・洗面脱衣室にも天井付けの物干しを付ける
・ランドリールームを別途作る
・乾太くんなど乾燥機を導入する
といった計画を最初から考えておく必要があるかもしれませんね。
周囲の方や、インスタグラムなどのSNSでサンルーム、ランドリールームを付けたいと
ご要望頂くケースもありますがご自身のライフスタイルから考えてみたときに、
浴室乾燥だけで間に合いそうなのかどうかも一度ご検討頂くと良いかもしれません。
もしかすると、付けたは良いものの結局使わなかったなんて言うことにもなってしまうかも・・・
室内干しメインの方の参考になれば嬉しいです!
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それではまた!