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皆さまこんにちは
エシカルファームの岡井です。


三月も中旬に入り、暖かく春めいた日になってきましたね。
我が家の小さな庭では、サクランボの花が咲き始めました。

私は春先から初夏までの季節が一年の中でも特に好きな季節です。
この時期に天気の良い早朝など、犬の散歩をしながら河川敷などを歩くと特に気持ちが良くて好きです。

先日も散歩をしながら、ふと考えていたことがあります。

ある著名人が語っていた話しで、
「良いなと思う街の基準とは?」
といった問いに対する私なりの回答についてでした。

今まで住んだことのある街や、訪れたことのある街を想像しながら、どんな街に好感度を抱いていたのだろうか、その基準とはいったい何だったのであろうか?
と、思いを巡らせつつ散歩していました。そして考えた「私の考える良いなと思う街の基準」(以下「マイ基準」)は

・商店街が元気
・本屋に活気がある
・便利な文房具屋がある
・入りやすい喫茶店の存在
・映画館がある
・おいしい食堂の存在
・銭湯が健在である
・子供の遊ぶ声が聞こえる

・・・といった感じです。

何だか、昭和の街並みを思い出すようなキーワードばかりが出てきました(笑)

この「マイ基準」については、
よく言う「住みたい街ランキング」みたいな事ではなく、仕事や買い物で出掛けたり、旅先や出先での印象を想像して基準を考察してみました。
そうすると、個人的には小さな商店の存在感が重要なんだと再認識した次第です。大型ショッピングモールも便利でよく利用するのですが、「マイ基準」の好感度には結びついてない印象でした。

これとは別に、家を購入しようと土地探しをしたり転居先を考えると、また視点が異なってくると思います。
その場合は・交通利便・商業利便・安全性・教育・医療介護・資産性・ブランド・地域交流・公共施設・自然環境・行政etc.と・・・。
多岐にわたるパラメーターから優先順位を選びつつ、現在と将来の生活環境や家族構成を考慮し、社会情勢も影響したうえで熟考することでしょう。

そのため毎年発表される、「住みたい街ランキング」などは、時代の急速な変化もあり、毎年のように入れ替わるのは必然なのでしょう。
少し前の都心の再開発でタワマンが増えて、職住近接がしやすくなった時期は、都心回帰の傾向が見られました。
最近はコロナ禍を経験した影響もあり、郊外の街の注目度が上がっている印象です。
都心と郊外との〝二極化〟が進むとも言われている中で、2023年のランキングでは、本厚木・大宮・八王子・柏などの郊外の駅名が上位に連ねる結果も出るようになっています。(「2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング」)

このブログを読んでいただいているあなたの、良いなと思う街の「マイ基準」には何が思い浮かびますか?
様々なシチュエーションを想像しながら考えるのも、チョットした頭の体操になると思うのですが・・・如何でしょうか。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。