これを読んでいただいている「何となくマイホームが、できれば注文住宅がほしいな」と考え始めたばかりのあなた。
具体的に今すぐ決定するしないにしても、いざその時がきたらスムーズに行動できるだけの段取りだけは整えておきたいものですね。
・・と、簡単なことのように言いましたが、何を・どこまで・どんな風に段取りしておくべきかをきちんとご存知でしょうか?
もし必要な段取りが足りなかった場合「もう少し〇〇を調べておくべきだった」ということになり兼ねかねませんし、反対に段取りが多すぎてしまうと「無駄な時間を過ごしてしまった」「やるべきでないことをうっかり進めてしまった」という失態もあるかもしれません。
そこで今回から、やるべき段取り/やるべきではない段取り についてご紹介いたします。
〇やるべき段取り
・お金の計画を立てる/ファイナンシャルプランナーへの相談
・土地情報を大量に取得する
・気になる建築会社を3社に絞り込む
・絞り込んだ建築会社と面談をする
・図面、見積、仕様書を確認する
・契約内容、保証内容を確認する
×やるべきではない段取り
・web上に掲載されている土地情報を直接問い合わせる
・検討土地への買付申込を入れる
・住宅ローン事前審査の複数申込する
・ハウスメーカーとの(仮)契約をする
この中で一番うっかりしやすいのは『web上に掲載されている土地情報を直接問い合わせる』ですが、これは本当にお勧めできません。
それ以外にも「ハンコを押す必要がある書類は、安易に行うべきではない」のですが、反対に言えば「ハンコを押さないものは、だいたい進めても大丈夫」だと思ってよいでしょう。
次回から、上記の段取り内容についてもう少し深堀りしてご案内します。