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こんにちは、3月に入社しました、さいたまオフィスの竹山です。
休日は、Netflixでドラマや映画をみるのが楽しみです。
最近見たのは「新感染」という映画です。
韓国のゾンビは足が速くて怖いですね、、、(笑)

さて、先月気になるニュースがございましたのでその話をさせていただきます。

今年の3月18、19日に開催された金融政策決定会合の結果、マイナス金利政策の解除が決定しましたね。
マイナス金利政策といえば、金融緩和策を強化するため、黒田総裁時代の2016年から始まったもので、金融機関が中央銀行に預け入れる預金の金利をマイナスにすることで、

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銀行側は預金が積みあがると損をするため、世の中に出回るお金の量が増える。
                ↓
私たちの家計や企業がお金を使いやすい環境ができる。
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というのが狙いのものでした。

しかし導入後、企業への貸し出し金利や住宅ローンの金利は低下したものの、
物価が上昇することはなく、金融機関の収益の減少、年金基金の運用に悪影響が出るなどのマイナス面も見られました。

今回の会合でマイナス金利政策が解除することが決定し、金利を引き上げることが決まりましたので、早ければ夏前に、遅くとも年内には解除されるのでしょうか。

今回の決定で私たちにはどのような影響があるのかというと、

・銀行預金の利息が増えることが期待されます。
メガバンク3社は普通預金の金利を現在の0.001%から20倍の0.02%に引き上げることを発表しました。

・住宅ローンの金利は上昇する可能性があります。
固定金利は今の低金利を生かすことが良い選択となるかもしれません。
変動金利は適用金利が上下するため、今後の金利動向に注意が必要です。
とはいえ変動金利が急激に上昇することは考えにくいというのが市場の見解ではあるようですが、
いずれマイホームを、と考えている方は本格的な金利上昇が始まる前に検討をはじめましょう!
住宅ローンのご相談だけというかたでもお気軽にお問い合わせください。

土地探しから注文建築まで一貫してお手伝いさせていただきますので、何から取り掛かればよいかわからない方もご連絡お待ちしております。