みなさんこんにちは。
九十九髪 染輝蔵です。
突然ですが!
むせきにん「無責任」とは…
- 責任がないこと。
- 責任を自覚しないこと。責任感がないこと。また、そのさま。
(デジタル大辞泉)
と記載されております。
逆に、せきにん「責任」とは、「立場上当然負わなければならない任務や義務」という意味です。
(デジタル大辞泉)
つまり、無責任な人とは、「背負うべき任務や義務を果たさない人」だといえます。
我々エシカルファームでは、このような考え方の人間は不要と考えております。
とはいえ、我々だけに限らず多くの企業では、人が増えればここをゼロにすることが難しくなってくるのは必然です。
でも我々は、そういう類の人を見つければ、それを見て見ぬふりをして放置することはいたしません。これを放置すると、会社にとってはもちろん、お客様にも迷惑をかけることとなるからです。
お客様に迷惑をかけることだけは絶対にあってはならないことです!
そこで、この「無責任な人」の特徴と心理について触れた記事がありましたのでご紹介します。
以下の項目の内、該当する項目があるか否か、ご興味のある方は読み進めていってください!
-特徴-
〇無責任な人には、最後まで物事をやり遂げるための根気がありません。
そのため、自分の仕事を他人に任せたり、途中で投げ出したりすることも珍しくないでしょう。
それは仕事だけでなく、プライベートにおいてもいえることであり、なかなか人との信頼関係を築けない場合もあります。
〇無責任な人は、受け身がちな姿勢であることも特徴です。
自分から率先して取り組むことで責任が生じることを避けたいと思っているので、誰かが決めたことに従ったり、指示されたことだけを行ったりすることが多いのです。
また、自分の意見を伝えたり、計画を立てたりすることも苦手な傾向にあります。
〇無責任な人は、自分がミスした時でも人のせいにして責任を逃れようとしたり、失敗そのものを認めないように振舞ったりすることがあります。
また、自分には甘い傾向があるため、ミスを反省することは少ないかもしれません。
そのため、何度も同じミスを繰り返し、その度に責任転嫁する癖がついてしまっている可能性があります。
〇無責任な人は、言い訳が多いという特徴もあります。
自分の行動に対して責任を持つつもりがない為、「その場さえうまく取り繕えればいい」と考えている可能性があります。
そして実際に、その場を何とかうまくやり過ごすための言い訳を考えるのが得意という傾向も。
例えば、仕事が締め切りに間に合わない場合、「パソコンの調子が悪かった」「イレギュラーなことが起きて対応が遅れた」などの言い訳をして、責任を逃れようとします。
-心理-
無責任な行動は、周りからの信頼や評判を下げてしまいかねない行為。
それなのになぜ、無責任になってしまうのでしょうか?
それには、以下の心理が働いているから…
〇無責任な人は、自分の行動に対して楽観的過ぎる傾向にあります。
ポジティブな考え方ができることは長所でもあります。しかし、それが悪い方向に働くと、後先を考えず無計画な人と思われてしまうことも。
責任感がある人は、ミスや失敗から学んで次に生かそうとしますが、楽観的過ぎると「次はきっとどうにかなるだろう」「今回は、たまたまうまくいかなかっただけ」と考えるのです。
すると、本人は無自覚なまま、無責任な行動を取ってしまう可能性があります。
〇周りからよく思われたいという気持ちが人一倍強いことも、無責任な人の心理として考えられます。
周りからの目を気にし過ぎて「ミスや失敗をしたくない」「周りからの評価が下がる可能性のあることは避けたい」
その結果、自分に責任が発生するものは避けるようになり、無責任だと思われてしまう行動につながるのです。
〇過去の失敗がトラウマとなって、責任ある行動を避けているケースも考えられます。
この場合、以前は責任感を持って物事に取り組んでいたのでしょう。
しかし、大きな失敗によって、自分の評価が下がってしまった経験があるのかもしれません。
同じような思いをしたくないという気持ちから、自分に責任が及ぶことを避ける癖がつき、その結果、無責任な人と思われるようになった可能性があります。
以上、無責任な人の特徴と心理をある記事からご紹介しました。もちろんここに書いてあることばかりではないと思いますが、これを見て自分も該当する項目がゼロではなかったので、自身を律して今後の行動に活かすつもりです!
それでは、今後ともエシカルファームを宜しくお願いいたします!