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さいたまオフィスの加藤です。
以前はなんとなく「このお家かっこいいな」とか「こんなお家にしたいな」と眺めていましたが、
ハウスメーカーに勤務するようになってから、窓の存在がとても大事であることを知りました。
家の全体的な印象は、窓の形・大きさ・種類によってが変わり、それぞれの窓の特性も考慮して配置されています。
日本では20種類くらいの窓が使い分けられているそうです。
今回はFix窓についてお伝えしたいと思います。
〈Fix窓のいいところ〉
①部屋全体が明るい印象になる。
開閉できない分、全体がガラス張りになるため、開閉式ではできない大きな窓にできたり、開放感を感じられるデザインになります。
②サイズ、形状のバリエーションが豊富。
開閉部分がないため形状のアレンジがしやすいのが特徴です。
スッキリとしたスタイリッシュな外観を実現できます。
③防犯面で安心。
Fix窓は室内側からビスで固定されて外からは外せない構造です。
④気密性に優れている。
Fix窓は隙間がないので、花粉や砂埃をシャットアウトしたり、冷暖房を効きやすくするといった効果があります。
窓一つをとっても、色んな役割や特性があるんですね。
当たり前のように毎日過ごしている家にも、住む人の居心地の良さや安全性への配慮がとても盛り込まれていて、益々家の奥深さを感じます。